マスターに会う
2007年7月23日
彼女は私のコンパス、海図。そしてライトセーバーを握り締め仁王立ちするジェダイ・マスターだ。
今日の内容は、覚え書き。
何のことやらサッパリって内容ですが、どうぞ悪しからず・・・
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
なぜ、借り物で済まそうとするの?身動きが取れないことを、表面的な条件のせいにしてはいけない。表面は確かにそう思えても、ひとつひとつなぜ?どうして?と煮詰めてゆけば、そこに本質が見えてくる。変な依存関係が出来上がってる・・・という言葉には、嫌悪感を覚えた。望むことが実現できていない身で、誰に責任を持つと言い切れるのだろう。やはり長い年月の甘えがここに出ている。本当にやりたいこと、やれば必ず良い結果が出ると判っていることを実行に移せなかった本当の理由、それはただ、環境でも他人のせいでもなく、そこから自分でも気づかないほど巧妙に逃げていたってことに他ならない。
オリジナルな事、したいでしょ? はい・・・したいです。
組織や師匠ですら、私の足枷にはなり得ない。あなたは先生とは違う、必死に守ろうとしたり証明しようとしてる先生とは違う。声高にことさらに、主張する必要を感じていないあなたは、その目に見えないものをただ伝えるだけ、表現するだけだもの。先生を越えてかなきゃいけないんだよ。・・・・自分でも薄々判っていたことを、彼女はスパッと言い切った。本来の師匠とのコンタクトをどうやって取ればいいのかも。これで、きっぱりと決心がついた。時間とお金をかけて学ぼうと思っていたその方法が、本当にやりたい事から見て全くの無駄だと判ったのは大きな収穫。怠けてもひるんでもダメだ・・・求めよ、さらば与えられん。本気で、求めよ。
タカと私のつながりが、まさかタイにあったとは本当に驚いた。その時に何が起きたかにも。これでもう、タカについて彼女に尋ねることは無いだろう。迷いは消えた。それにしても、昔からどうもタイの雑貨や料理に惹かれると思った。ここからのアドバイスは、人から物をもらった時に「申し訳ない」と思う必要は無いということ。心から感謝して喜べばいい。もう、飢えている人々に気兼ねする必要は無いんだよ。そして私、近いうちに必ずタイに行かなきゃ。
夢の僧侶はやっぱりK先生だった。目を思い出してごらん・・・どう思う?そうだよね、やっぱり。邪気を溜めるな、手かせ足かせを外せ。大き過ぎる袈裟をもらったのは、それは本来あなたに合うはずだから。そんな、10年も先にピッタリになるものあげないでしょ。会いたい、話がしたいと思ってそれができないと思ってたけど、ちゃんとコンタクト取れてるはずなのにって何度も言われる。そのままだったら、あなたがわってなっちゃうから、敢えて変えてるんだよ・・・ああそんなややこしいこと、せんといて〜!僕のことネタにしてもええんやで〜だって。どこにいるんだろう?と聞いたらどこにでも、そこらじゅうに、と答えた彼女。それも判っていたはずなのに、やっぱり強い感情はある種の障害になるんだなぁ。とにかく常に言ってるのは、そのままでもうパーフェクトなんだからってこと。足りないものは無いよ、持ち過ぎてるだけって。あああ〜〜ヤラレタ。その通り、その通りですっ!
そして母は・・・・
私の「中」に、いてくれた。お母さん、あなたよりもずっと器が大きいよ、まるで観音様みたいな人・・・彼女の言葉が胸に沁みる。
体が動かせないってことが、こんなに辛いとは思わなかった。末期にはそこにいなかったことも多い。それは判ってたでしょ?そして旅立つ時は、ちゃんと自分で判ってたし、ぜーんぜん苦しくなかった。まるでふわーっと浮く感じ、全体がこう、スルーッと抜けるように。迷うことも無く、ウロウロもしてない(笑)。そして私が全ての学びを終える時、そのままの姿で会いに来てくれるって。ああ、愛は姿を変えても、本当に繋がり続けているのだ。
95分間の、コンタクト終了。
玄関先まで出てくれた彼女、泣いて熱を持った顔のまま階段を降り、振り返るとまだ見送ってくれていた。年内にまた会いたいと笑って手を振り、足元をしっかり見つめて急ぎ足で外に飛び出した。
小雨が舞う都会の空気が、こんなに甘く柔らかいとは。
今日の内容は、覚え書き。
何のことやらサッパリって内容ですが、どうぞ悪しからず・・・
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
なぜ、借り物で済まそうとするの?身動きが取れないことを、表面的な条件のせいにしてはいけない。表面は確かにそう思えても、ひとつひとつなぜ?どうして?と煮詰めてゆけば、そこに本質が見えてくる。変な依存関係が出来上がってる・・・という言葉には、嫌悪感を覚えた。望むことが実現できていない身で、誰に責任を持つと言い切れるのだろう。やはり長い年月の甘えがここに出ている。本当にやりたいこと、やれば必ず良い結果が出ると判っていることを実行に移せなかった本当の理由、それはただ、環境でも他人のせいでもなく、そこから自分でも気づかないほど巧妙に逃げていたってことに他ならない。
オリジナルな事、したいでしょ? はい・・・したいです。
組織や師匠ですら、私の足枷にはなり得ない。あなたは先生とは違う、必死に守ろうとしたり証明しようとしてる先生とは違う。声高にことさらに、主張する必要を感じていないあなたは、その目に見えないものをただ伝えるだけ、表現するだけだもの。先生を越えてかなきゃいけないんだよ。・・・・自分でも薄々判っていたことを、彼女はスパッと言い切った。本来の師匠とのコンタクトをどうやって取ればいいのかも。これで、きっぱりと決心がついた。時間とお金をかけて学ぼうと思っていたその方法が、本当にやりたい事から見て全くの無駄だと判ったのは大きな収穫。怠けてもひるんでもダメだ・・・求めよ、さらば与えられん。本気で、求めよ。
タカと私のつながりが、まさかタイにあったとは本当に驚いた。その時に何が起きたかにも。これでもう、タカについて彼女に尋ねることは無いだろう。迷いは消えた。それにしても、昔からどうもタイの雑貨や料理に惹かれると思った。ここからのアドバイスは、人から物をもらった時に「申し訳ない」と思う必要は無いということ。心から感謝して喜べばいい。もう、飢えている人々に気兼ねする必要は無いんだよ。そして私、近いうちに必ずタイに行かなきゃ。
夢の僧侶はやっぱりK先生だった。目を思い出してごらん・・・どう思う?そうだよね、やっぱり。邪気を溜めるな、手かせ足かせを外せ。大き過ぎる袈裟をもらったのは、それは本来あなたに合うはずだから。そんな、10年も先にピッタリになるものあげないでしょ。会いたい、話がしたいと思ってそれができないと思ってたけど、ちゃんとコンタクト取れてるはずなのにって何度も言われる。そのままだったら、あなたがわってなっちゃうから、敢えて変えてるんだよ・・・ああそんなややこしいこと、せんといて〜!僕のことネタにしてもええんやで〜だって。どこにいるんだろう?と聞いたらどこにでも、そこらじゅうに、と答えた彼女。それも判っていたはずなのに、やっぱり強い感情はある種の障害になるんだなぁ。とにかく常に言ってるのは、そのままでもうパーフェクトなんだからってこと。足りないものは無いよ、持ち過ぎてるだけって。あああ〜〜ヤラレタ。その通り、その通りですっ!
そして母は・・・・
私の「中」に、いてくれた。お母さん、あなたよりもずっと器が大きいよ、まるで観音様みたいな人・・・彼女の言葉が胸に沁みる。
体が動かせないってことが、こんなに辛いとは思わなかった。末期にはそこにいなかったことも多い。それは判ってたでしょ?そして旅立つ時は、ちゃんと自分で判ってたし、ぜーんぜん苦しくなかった。まるでふわーっと浮く感じ、全体がこう、スルーッと抜けるように。迷うことも無く、ウロウロもしてない(笑)。そして私が全ての学びを終える時、そのままの姿で会いに来てくれるって。ああ、愛は姿を変えても、本当に繋がり続けているのだ。
95分間の、コンタクト終了。
玄関先まで出てくれた彼女、泣いて熱を持った顔のまま階段を降り、振り返るとまだ見送ってくれていた。年内にまた会いたいと笑って手を振り、足元をしっかり見つめて急ぎ足で外に飛び出した。
小雨が舞う都会の空気が、こんなに甘く柔らかいとは。
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