またまたNO.1だったりして!
2007年2月1日
ライブに行って来ました!
コリーヌ・ベイリー・レイ。グラミー賞の主要3部門にノミネートされている、注目度急上昇中のイギリス出身アーティストだ。興味のある方はこちらをどうぞ♪
http://www.toshiba-emi.co.jp/intl/special/0607cbr/#info
タカと私の間では去年からマイブームで、来日すると知ったときは大興奮していたのだけれど、そう大きくもない会場で行われたライブのチケットは当日券でも余裕で入れるほどだった・・・。巷ではまだそんなに知られていないのだろうか?でももしグラミー取ったら、きっともうこんなに小さなライブハウスでコリーヌを間近で見ることはできなくなるだろうなぁ〜。
そう、本当にすぐ目の前でコリーヌが歌うのを見た。大柄なバンドメンバーが肩を寄せ合うようにして(本当に!)窮屈そうに演奏しなければならないほど狭いステージは、客席とほぼ同じ高さ。フロアーは中央から前がスタンディングエリアで、後ろの方はカウンター席になっていて座ってゆったりと飲み物を楽しみながら見られるようになっている。タカと私はもちろんスタンディングでかぶりつき!前から2列目だったので、手を伸ばせばコリーヌに届きそうなくらいだった。
ステージに現れたコリーヌは飾り気のない黒のワンピースを着て、満員の客席にチラッと視線を向けると恥ずかしそうにはにかんだ。お化粧はせず素顔のままで、アクセサリーも全くつけず。1つだけ、左手の薬指に新婚の印が光を放っていた。
ひと言だけ挨拶した後すぐにイントロが始まり、それから約1時間の間MCも入れずにアルバム全曲と彼女が大好きなツェッペリンの曲を1曲歌い続け、夢のようなひと時が終わってしまった。
シンガーソングライターである彼女が、心に浮かんだいくつかの結晶を曲という形に育てて自ら歌うその姿は、人がそれぞれに求め続ける幸せを終に手に入れた瞬間を思わせた。何しろ、ずーーーっと微笑んでいるの。どの曲の時も、バラードでもアップテンポでも何をテーマにした曲でも、今この時が完璧に満たされているのを楽しんでいるコリーヌの表情。加えて信じられないくらい細くて長い綺麗な指が紡ぐギターの音色、スラッとしているというよりも意外としっかりした足がステージの床を踏みしめるリズム、これまたビックリするほど長い腕を広げたりなんかすると、まるで見えない羽衣が揺れたような気がしてしまう。その間ずっと鼓膜を振るわせるコリーヌの声は、何だろう・・・寒い夜に潜り込む羽毛布団のような・・・真夏の避暑地でハンモックに揺られているような・・・彼女の幸せが、その声を通して聞く人のお腹にじんわりと伝わってきちゃう。もう何だか、楽しくて嬉しくて気持ち良くて、こっちまで笑顔のまんまだった。
自分と、自分のすることに矛盾の無い生き方をしている人のパワーの素晴らしさ!全てが自然に思えることの、奇跡のような幸せをおすそ分けしてもらって本当に素敵なライブだった。タカは「癒された〜」と言い、私は「元気をもらった〜」と笑った。
そうだ〜〜、私もやろう。
そのために必要な少しの手荷物を持って、ハンドル握ってアクセル踏み込んでぶっとばそうっと。
コリーヌ・ベイリー・レイ。グラミー賞の主要3部門にノミネートされている、注目度急上昇中のイギリス出身アーティストだ。興味のある方はこちらをどうぞ♪
http://www.toshiba-emi.co.jp/intl/special/0607cbr/#info
タカと私の間では去年からマイブームで、来日すると知ったときは大興奮していたのだけれど、そう大きくもない会場で行われたライブのチケットは当日券でも余裕で入れるほどだった・・・。巷ではまだそんなに知られていないのだろうか?でももしグラミー取ったら、きっともうこんなに小さなライブハウスでコリーヌを間近で見ることはできなくなるだろうなぁ〜。
そう、本当にすぐ目の前でコリーヌが歌うのを見た。大柄なバンドメンバーが肩を寄せ合うようにして(本当に!)窮屈そうに演奏しなければならないほど狭いステージは、客席とほぼ同じ高さ。フロアーは中央から前がスタンディングエリアで、後ろの方はカウンター席になっていて座ってゆったりと飲み物を楽しみながら見られるようになっている。タカと私はもちろんスタンディングでかぶりつき!前から2列目だったので、手を伸ばせばコリーヌに届きそうなくらいだった。
ステージに現れたコリーヌは飾り気のない黒のワンピースを着て、満員の客席にチラッと視線を向けると恥ずかしそうにはにかんだ。お化粧はせず素顔のままで、アクセサリーも全くつけず。1つだけ、左手の薬指に新婚の印が光を放っていた。
ひと言だけ挨拶した後すぐにイントロが始まり、それから約1時間の間MCも入れずにアルバム全曲と彼女が大好きなツェッペリンの曲を1曲歌い続け、夢のようなひと時が終わってしまった。
シンガーソングライターである彼女が、心に浮かんだいくつかの結晶を曲という形に育てて自ら歌うその姿は、人がそれぞれに求め続ける幸せを終に手に入れた瞬間を思わせた。何しろ、ずーーーっと微笑んでいるの。どの曲の時も、バラードでもアップテンポでも何をテーマにした曲でも、今この時が完璧に満たされているのを楽しんでいるコリーヌの表情。加えて信じられないくらい細くて長い綺麗な指が紡ぐギターの音色、スラッとしているというよりも意外としっかりした足がステージの床を踏みしめるリズム、これまたビックリするほど長い腕を広げたりなんかすると、まるで見えない羽衣が揺れたような気がしてしまう。その間ずっと鼓膜を振るわせるコリーヌの声は、何だろう・・・寒い夜に潜り込む羽毛布団のような・・・真夏の避暑地でハンモックに揺られているような・・・彼女の幸せが、その声を通して聞く人のお腹にじんわりと伝わってきちゃう。もう何だか、楽しくて嬉しくて気持ち良くて、こっちまで笑顔のまんまだった。
自分と、自分のすることに矛盾の無い生き方をしている人のパワーの素晴らしさ!全てが自然に思えることの、奇跡のような幸せをおすそ分けしてもらって本当に素敵なライブだった。タカは「癒された〜」と言い、私は「元気をもらった〜」と笑った。
そうだ〜〜、私もやろう。
そのために必要な少しの手荷物を持って、ハンドル握ってアクセル踏み込んでぶっとばそうっと。
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