教わる快感
2006年6月30日
1年ぶりに名古屋に行ってきた。密かに人生の師匠の1人と尊敬しているヨウさんに会うため、早起きして電車に乗り10時には駅に到着。
絵に描いたような激務をこなす生活をもう何年も続けているヨウさんは、私と会うために必要な6時間をひねり出すために同僚数人の都合をやりくりし、朝は5時に起きてひと仕事こなしてから待ち合わせの場所に現れた。
久しぶりの笑顔がぱっと目に入る。良かった、元気そうだ。
それから私達は、ランチタイムになるまでお茶を飲み、お昼ご飯に豆腐会席を食べすぐに場所を変えてケーキセットをつまみ、更にまた場所を変えてフォションのアールグレイを飲んだ。そのあいだ、途切れることなく喋り続けた2人。仕事・家族・友達・そして恋愛、私よりもずっと人生経験が深い彼女は私の話を涙ぐんだり大笑いしながら最後まで真剣に聞いてくれた。
「テハヌー、あなたに1つだけ足りないところがあるのよ」
そんな風に私を分析し、問題の核心をズバッと指摘してくれる人がいてくれるのは、何て有難いことなんだろう。
今の私は、仕事でもプライベートでも理想の形をちゃんと思い描くことができる。それはとても強い力になって私を前に押し出してくれる。
だけどまだまだ迷いが生まれる・・・
これでいいんだよね?間違ってないよね?
私はその答えを自分以外の誰かから聞くことはめったになく、また敢えて尋ねようとしない。
それがプラスに働くことの方が多いけれど、マイナスに作用すると長い迷走を続けることがよくある。それが私の最大の欠点、問題を深く大きく広げて泥沼にはまってしまい足元にある光が見えなくなってしまう。
今日ヨウさんと会えて、私は頭と心の中を大掃除したような気分。
まだ小さなガラクタがそこここに散らばってはいるけれど、光る大事なものがちゃーんと見えてきた。それはそこに、ずっと昔からあったものだ。変わらない明るさでいつも同じ場所に。
これを見つけると安心する・・・
誰かに与えられるものではない、この小さな石ころのような宝。
守らなくては。育てなくてはね。
絵に描いたような激務をこなす生活をもう何年も続けているヨウさんは、私と会うために必要な6時間をひねり出すために同僚数人の都合をやりくりし、朝は5時に起きてひと仕事こなしてから待ち合わせの場所に現れた。
久しぶりの笑顔がぱっと目に入る。良かった、元気そうだ。
それから私達は、ランチタイムになるまでお茶を飲み、お昼ご飯に豆腐会席を食べすぐに場所を変えてケーキセットをつまみ、更にまた場所を変えてフォションのアールグレイを飲んだ。そのあいだ、途切れることなく喋り続けた2人。仕事・家族・友達・そして恋愛、私よりもずっと人生経験が深い彼女は私の話を涙ぐんだり大笑いしながら最後まで真剣に聞いてくれた。
「テハヌー、あなたに1つだけ足りないところがあるのよ」
そんな風に私を分析し、問題の核心をズバッと指摘してくれる人がいてくれるのは、何て有難いことなんだろう。
今の私は、仕事でもプライベートでも理想の形をちゃんと思い描くことができる。それはとても強い力になって私を前に押し出してくれる。
だけどまだまだ迷いが生まれる・・・
これでいいんだよね?間違ってないよね?
私はその答えを自分以外の誰かから聞くことはめったになく、また敢えて尋ねようとしない。
それがプラスに働くことの方が多いけれど、マイナスに作用すると長い迷走を続けることがよくある。それが私の最大の欠点、問題を深く大きく広げて泥沼にはまってしまい足元にある光が見えなくなってしまう。
今日ヨウさんと会えて、私は頭と心の中を大掃除したような気分。
まだ小さなガラクタがそこここに散らばってはいるけれど、光る大事なものがちゃーんと見えてきた。それはそこに、ずっと昔からあったものだ。変わらない明るさでいつも同じ場所に。
これを見つけると安心する・・・
誰かに与えられるものではない、この小さな石ころのような宝。
守らなくては。育てなくてはね。
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