肉球を持った天使

2006年6月25日
タカの猫好きは、日に日に度を増してゆき・・・



とうとう週末、2日続けて「ネコ喫茶」なるところに行ってきた。

メイドには全く興味を示さないタカ、ネコ喫茶には大コーフン!もう何日も前から、遠足前夜の小学生みたいにあれこれと想像を巡らせてははしゃいでいたのだった。


最初に行ったところは駅前の雑居ビルにある1室で、ネコ好きのオーナーが始めたというお店。掃除が行き届いた室内に8匹ほどの色々な種類のネコがいて、ウロウロしていたり寝ていたりしていた。フリードリンクで窓際のカウンターと小さなソファーで飲み物が飲める。だから一応「喫茶」ってついてるのね。

でも私達はジュースを1杯飲んだだけで、結局2時間のあいだ気が済むまでネコと戯れていた。夜行性のネコは半分が眠っていたけれど、そうっと近づいて柔らかな毛並みを撫でたり喉をさすってあげたりすると何とも幸せそうな寝顔を見せてくれる。起きているネコはヒモなどのオモチャで遊んであげると、これまたむちゃくちゃ愛らしいしぐさ。

過去に何度かネコを飼っていた私は懐かしい思いがこみ上げてきて、ネコが持つ独特の雰囲気にこれほど癒されるっていうことを久しぶりに思い出した。タカはこれまたネコに負けないほど幸せそうな顔で、あっちのネコこっちのネコとちょっかいを出して遊んでいた。ザラザラの舌で手を舐められたと言って幸せそうに笑う。写真やムービーも撮っていた。

そして、翌日行った別の猫喫茶はダメだった・・・。オーナーがネコに対してあまり愛情を注いでいないのが一歩入ったとたんに判るところ。
まず、部屋の中が臭う!本来、ネコ自体は無臭だ。狩猟の妨げにならないように始終体を舐めて自分のにおいを消している。なのにあんなに臭いと言うことは、奥にあっただろうネコのトイレをまめに掃除していないということ。そして部屋はネコの毛だらけ。始めに行ったところは店員さんがちゃんとネコにブラシをかけていたからとてもきれいだった。掃除もきちんとしているのだろう。ネコたちはみんな可愛かったけれど、そこは1時間で退散。あれじゃあネコがかわいそうだよ・・・。



「テハヌーの家に、いつネコが来るの?」

あ〜、またしばらくタカの「ネコ飼って攻撃」が続くだろうなぁ。

うちのマンションはペット可だから、飼おうと思えば飼えるし私だって正直、すっっっごく飼いたい!でも留守がちだから可哀想だし、やはり死んでしまうことを考えると決断が鈍る。以前、3年間一緒に暮らしたネコが死んだ時は、エクスと2人で亡骸をさすりながら一晩中泣き明かしたもん・・・。



ネコ・・・

ううっ。ネコ。

かっ、可愛い。



もし今、ひょんなことから縁があって飼ってくれない?と頼まれたら、二つ返事で決めてしまいそう!

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