行って来ました〜、ボン・ジョビのドームコンサート!!!!!



もう、感動の嵐だったよぉぉぉ!!


改めて惚れたぜ、年をかさねてますますカッコ良くなったジョン。ちょっと太ったけどやっぱり素敵だぜ、リッチー。

そして幸運にも席はアリーナ。タカの友達が会員だったお蔭で、18列目のど真ん中で見ることができた。オペラグラス無しでジョンの表情が判った。もちろん、ステージ中央に吊り下げられた巨大プラズマ画面でメンバー全員のアップも楽しめた。


オープニング、会場の照明が落ち「ラスト・マン・スタンディング」のイントロが流れてくると全身鳥肌が立った。

ステージにはジョン以外のメンバーが立っている。え?ジョンは?と見回すとアリーナの中央、スポットライトに照らされたお立ち台にギターを下げて仁王立ちになっているジョンの姿が浮かび上がってきた!

おおおおお〜っ! そうだジョン、君が「ラスト・マン」なんだよね!激動のロック界に君臨し続けてきた、本物のロッカーを見ろって言いたいんだねーーーーっ!

そして歌い終わった彼は通路をまっすぐに走って来た。すぐ側を、キレイな金髪が風のように一瞬で駆け抜けていった。タカはもう大興奮して通路側に駆け寄り、走って来たジョンの肩を触って喜んでいた。

それから立て続けに5曲ほど歌ってからMC。英語はそんなに得意じゃない私にも、すごくわかりやすい発音でひと言ひと言を噛み締めるように話していたジョン。その顔は子供のようにキラキラと輝いていた。


あっという間に過ぎた、2時間20分。叫び、歌い、手を叩き、振り上げ、体中で感じ続けた。

ボン・ジョビ。このバンドは、すごいよ。

20年以上もロックを歌い続け、しかもどんどん成長して磨きをかけてきたその実力は世界にそう類を見ない。顔つきなどは若い頃よりもずっとずっと今の方が素敵だ。色気とツヤが増したようにも思える歌声は、「リヴィン・オン・プレイヤー」のラストのキーが高すぎてもう歌えなくても、充分にファンを満足させてくれるクオリティーを保っていた。「ウェルカム・トゥ・ウェアエヴァー・ユー・アー」では思わず涙腺が緩んだほどだった。



帰り道、タカはすっかりジョンにやられていた。

「テハヌー、僕ジョンみたいになっていい?」

もちろん! 君ならできる、ジョンみたいな熱いオヤジになって世界をあっと言わせてやれ!



Shout though your heart!!

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