自分を客観的に見ることは、時々大切。

たいていはホ〜ッと感心したり、ちょっとびっくりしたり。


けどさ・・・


気付かなくてもいいような事を、突然我に返ったように気付かされるとそれは衝撃。






先ほど。

ご飯を作ってました。


味噌汁に入れる、薬味ネギ。

私はいつも、買ってきたらひと束全部みじん切りにして、タッパに詰めて冷凍しておくんですよ。

で、必要な時凍ったまま鍋に入れて使う。便利。

でもね、その凍ってひと塊になったネギは、ガッチガチになっているため少しだけ欲しい時に苦労していたの。以前は。

そう、前はね、砕こうと思って菜ばしでガツガツ突き刺していたら先っぽが折れたりして・・・

かなり乱暴。

また、タッパごとシンクに打ちつけてみたりもした。けどそれもうるさ過ぎる。何事かと思うほど。


で・・・・

いつしか私が編み出した手段。


それは



何を使うかと言うと





尻、だ。








カッチカチに凍ったネギが詰まった、四角いタッパを

パーン!パーン!パーン!パーン!

と、自分の尻に叩きつけるのだ。





・・・・・・・





これが。


最初にやり始めた時、全く何のギモンも持たなかった私。それどころか、「あら、ナイスじゃない。中のネギがいい感じにバラけるし、力一杯叩いてもお尻だからあんまり痛くないしぃ〜♪」と大満足。


あれから、何年が経ったのだろう。

そんな長い年月の間、私は凍ったネギを砕く時はごく当たり前に尻を使い続けていました。



納豆に、味噌汁に、チャーハンに、お鍋の薬味に。



冷凍庫から出したタッパを右手に強く握り締め、

足を踏ん張り膝を軽く曲げ尻を突き出す。

そして、

振り上げたタッパを勢いよく尻に、右の尻っぺたに叩きつける!



パーン!パーン!パーン!パーン!


!!!!!!!


7〜8回もやると、音が変わる。シャラシャラという音がしたら出来上がり、慣れると欲しい分だけ砕けたかどうか音で判断できる。

そして鼻歌など歌いながら、何事も無かったように細かくなったネギをタッパからつまみ出し、鍋に投入。




それを・・・・・・今夜。



その、己の姿を・・・・



まるで鏡を見るかのように

突然、客観視してしまった・・・・









もう、あまりにアホな姿に

息ができないくらい笑いころげ、死ぬかと思った。





しまいにゃ、涙も出てきた。





はぁ〜・・・・

絶対誰にも見せられない。

コメント

浜乙女(箱推し)
浜乙女
2006年3月29日9:48

コーヒー吹いた(笑) ブー(>3

テハヌー
テハヌー
2006年3月29日20:10

タカにはすっかり決め付けられましたけど私、Mぢゃないんですよぉ・・・・たぶん。(←自信を失いつつある)

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