自分だけの救急箱

2006年3月21日
昨日、東京から帰ってきたのだけれど・・・


体調が最悪だった(号泣)





思えば2週間くらい前から口内炎ができて、治りが遅く悩まされていたっけ・・・あの頃からきっと体調は下り坂だったに違いない。

仕事柄、他人にはしょっちゅう「体の声を丁寧に聞きましょうね」と言っているけれど、自分のこととなるとなぜ疎かに。「紺屋の白袴」ですな。(感心している場合ではない)


土曜の夜。

頭痛と下痢と嘔吐に襲われ、一晩中トイレと布団の往復でほとんど眠れなかった。

明けて日曜日、それらの症状はほぼ収まったと思いきや今度は立っているのも辛くなるほどの関節痛(腰周りと股関節)に襲われた。それでも何とか母の元に行ったけれど、液体以外は何も口にしていないのと寝不足と関節痛とでフラフラ・・・。ついには母のベッドに潜りこんで寝かせてもらう始末。母と添い寝するのは30年ぶりかあ・・・などと、朦朧とした頭で思う。

夕方、とうとう見かねた母に「早く帰って寝なさーーい!!」と怒られる。ああもう、何しに来たんだか。情けない。

そしてやっとの思いで家にたどり着き、葛根湯とくず湯とビタミンドリンクをぐいっと飲み干し、8時前には布団をかぶってひたすら眠った。枕元には、汗をかいた時の水分補給用にスポーツドリンクのボトル。

すると次の日。つまり昨日、月曜日。

あんなに辛かったのがウソのように、すっきりと目覚めた。胃の中は空っぽだけど、体にはきちんとエネルギーが充填されているのがわかった。

ああ・・・・・助かった。

大阪に帰る前に、母に元気な顔を見せられて良かった。仕事にも支障を来たさなくて済む。



それにしても、やっぱり風邪だったのかな。

食あたりかとも思ったけれど、同じものを食べた家族は何とも無かったし。今回は、私のいつもの風邪パターンである喉の痛みが全く無かったから油断したかも。

今まで何回かあったけれど、下痢と嘔吐が同時に来るってかなりキツイ。だけど私の場合は、それを通り越せばかなりの速さで回復するから頑張り甲斐がある。何しろ、体が悪いものを必死で外に出そうとしているわけだから。

あ〜でも、    もうヤダ!










そんなこんなで。


転院した母を見舞って、実はまた新たな問題に直面したのだけれど・・・どうしても今は、それを文章にする気持ちになれない。

いや、母が急にどうこうと言うことではなく。

母のためにしてあげられること、その最良の形を1日も早く決めてあげたいってこと。

それから、私にとっての父と言う人物。今ちょっと考えただけでも、もう胃がむかついてきた。そのくらいどうしようもなく理解し合えない、けれど血が繋がっているという事実は、私に人生最大級の試練を与えている。



まだ本調子ではないせいか、気分は思いっきり現実逃避モード。

今の楽しみは、月末にタカと天文台に泊りに行くこと。

そして来月にはもしかしたら、エクス(元夫)と沖縄に行くこと。



1日だけでいい、楽しいことだけ考えていたい

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