感じる月

2006年3月17日
今日から東京に来ている。

リハビリの病院に転院した母を、明日初めてお見舞いに行く。父や弟の話によると、食欲旺盛で元気らしい。ほっとひと安心、会いたい会いたい。



移動って・・・

好きだな。体力あるときは。

いや、やっぱり下の日記にもある通り根っからの放浪癖持ち。多少疲れていたって、体にムチ打ってフラフラと出かけてしまう・・・

それでグロッキーになり自己嫌悪、ってパターン何度もあり。

んで、もう慣れっこになった新幹線や飛行機も、乗るたびに子供のように心が騒ぐ。窓の外の景色を見るのが何より好き、誰かに邪魔されない限りいつまでも妄想の世界で遊んでいられる。

テレビから、「世界の車窓から」のテーマ曲が流れてくると何をしていても手が止まり、画面の前に正座して見てるもん。


ああん。


遠くへ、行きたい。






今までそんなに多くは無いけれど国内・外を旅した時、夜になると必ず空を見上げ非日常の月を探した。

たまたま新月だったりすると、ガッカリ。妙に寂しい。


月・・・・いいよね。


欠けたり満ちたりする、不思議な光。


夢のように見上げた月

酔眼に心地よかった月

こみ上げる涙でぼやけた月

くちづけを盗み見ていた月




どれも、優しかった。





またどこかで、心に残る月が見られたらいいなぁ〜・・・

なんて思いながら書いていたら!


タカからメール。

「今度の旅行、天文台に泊まるのもいいね」

だって!



キャー、キャー、乗った!!!

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